留学前にやっておいたほうがよいこと

英語の基礎力がない状態で留学しても
思った程の成果は上げられない。

なぜなら、結局そこは避けて通れないので

「せっかく海外にいるのに、その海外で座学ばかりしてる。」

といった変なことになるからです。

実際に留学で思った成果が出せなかった身として反省点というか、

「日本にいるうちにこれをやっときゃよかった!」

と思うことがいくつかあるので紹介しておきます。

あまり多くはできないと思うので、絞ります。

①「英語上達完全マップ」を読む
② 単語は3000語覚えていく(完全じゃなくてもいい)
③ 口を慣らしておく(発音・音読)
④ スカイプ英会話を試す

 


まずこれ「英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法」(森沢洋介著)という本は、メチャおすすめです。

この本には「英語の上達にはどういった学習が必要なのか」が体系建てて説明されています。全体像をつかむのに本当に最適な本です。

留学して英語を勉強しようと思うくらいの身なら、この本は必読書だと思います。

 


とにかく時間を奪われるのが「単語の暗記」です。
ある単語を覚えてから行くのと、留学してから覚えるとのでは、留学期間中の時間が大きく変わります。後者は確実に時間の大幅ロスです。

「英文法を勉強しておく」という手もあるかもしれんませんが、文法は現地の英語学校で、授業中にもかなりやります。

でも「単語」は、結局、自分の時間を削って暗記していかないといけません。そしてかなり時間かかります。

実際に会話で(自分が)使う単語は限られており、それさえ覚えれば話すことはできるのですが、勉強するとなれば色々な単語が登場するし、会話すれば、相手の口からは色々な単語がでてくるので、単語からは避けられないのです。

おすすめは
日本にいるうちに「3000語」を目処にマスターしておくことです。

仮にマスターしてなくても、一度やっておけば次に見た時に
「あ、この単語は見たことある。」となるので、それだけでたいぶ違います。

 

会話は結構「瞬発力」というか「体感覚」が重要なところが多いので、
これは結局「慣れ」です。

そして実際に使う文法は中学英語で十分です。

で、おすすめは「発音を知る」ことと、中学英語の「音読」ですね。
これも小さな積み重ねなので、留学してからだと間に合いません。

「発音」って軽視されがちですが、実はもっとも重要ではないかとも思います。そして実践ではこれに必ず躓きます。ちゃんと発音しないとネイティブには全く通じないからです。

発音や音読用の本を1~2冊買って、日本にいるうちから徐々に試しておくとよいと思います。

日々の練習としておすすめなのは

21日間でネイティブの発音になる 英語発音トレーニングキャンプ
(小池 真由美 (著) )

なんかも非常によかったです。

毎日5分くらいで取り組めるし、これだけで発音の基礎はばっちりです。

 

あと、

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
(森沢 洋介著)

シリーズとか、スティーブ ソレイシィさんの本などもおすすめです。

1冊でも買って試しておくことをおすすめします。

※リスニング本や教材もよいですが、優先度は低いと思います。
よく聞く「浴びるようにヒヤリングすれば慣れる(英語が話せるようになる)」というのは全然嘘で、なぜなら、「自分が知らない言葉は理解できない(耳にはいってこない)」という大原則があるからです。

だから単語を覚えたり、発音の基礎を押さえたりする前に、意味不明な状態でいくらヒヤリング教材を長時間聞いても、あまり役に立たないと思います。

 


で、最後にスカイプ英会話ですね。

今は安いスカイプ英会話もたくさんあるので、
これをつかって、留学前に自分のレベルを知っておく(少し慣れておく)と良いと思います。

スカイプ英会話をやる時は目的を決めておくのがよいかと思います。

 

①で全体像を把握しておく
②で下準備をしておく。そして③をやりつつ④を試して現レベルを把握しておく。

いずれも大してお金のかからない方法ですし、
これらをしておけば、留学前の心構えからして異なります。

留学中に自分が集中すべきポイントを掴んでおけば、上達度は段違いに異なると思います。

日本人って結構文法得意なんですよ。
とくに留学しようと思うくらいの人なら、文法でついていけないってことはないと思います。

問題はスピーキング&リスニングです。

せっかく英語環境に行くなら、私はそこにフォーカスできるように事前準備したほうがよいと思います。

多額の費用をかけて行う留学なので、
失敗しないように頑張ってください!